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南天
京都の結婚指輪
作品風景:福となす
左)¥215,600
右)¥194,700
難(南)を転(天)じて、福と成す と言われる植物:南天は、京都では、縁起の良い植物として尊ばれます。
女性用の結婚指輪には、南天の実と葉を、男性用の結婚指輪には、南天の葉を表現しております。実が成るのは、葉があるからに喩え、お二人の関係性を顕しております。
南天の実を顕した丸玉は、一つずつ職人の手作業で行われる制作難度SS級の作品です。職人の匠を感じて頂けます。ご注文を賜りますと、職人のテンションが限りなく低くなる程の制作難度を誇ります。
制作が難解の為、納期が5ヶ月掛かります…。
和の深い意味合い
平安時代、京都では、土地が狭い為、北向き玄関の家が多かったそうです。
北西より鬼が家に入る事を防ぐ為、南天を植え、難を転じて福と成したそうです。吉祥の植物として、南天を植えたのです。
現在でも、京都の殆どの一軒家には、南天が植えられます。
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