プロポーズの際にもらう特別な婚約指輪。
「タンスの肥やしになるのが勿体ない」
「せっかくもらったから毎日身につけたい」
と普段使いしたい方も多いのではないでしょうか。
婚約指輪自体どこでも身につけられるものですが、周りの反応は気になりますよね。
そこでこの記事では、婚約指輪を普段使いしている人の割合や職場につけていく際のポイント、普段使いしやすいおすすめの婚約指輪について解説します。
婚約指輪を普段使いするのはおかしい?
婚約指輪は特別な意味を持つアイテムですが、普段使いすることは全くおかしくありません。「普段使いはしないのが普通なの?」と着用を我慢している方もいるようですが、婚約指輪をつけるタイミングに決まりはないので、自分のスタイルに合わせて楽しむことが一番です。
日常的に身につけることで、プロポーズという思い出を常に振り返るきっかけになるため、日々の生活に幸せな気持ちをもたらしてくれるでしょう。
婚約指輪を普段使いしている人の割合
調査によると、婚約指輪を毎日つけている女性の割合は約15%です。結婚式などの特別な日のみ付けるという方は約49%となっており、普段は使わず保管している方が多いようです。
中には、デザインが華やかで邪魔になりやすいことから普段使いしない方もいますが、できれば使いたいと考える人も少なくありません。
参考文献
・ハナユメ|婚約指輪は普段使いできる!デザイン選びから着用マナーまで徹底解説
婚約指輪を会社でつけていたら非常識って本当?
基本的に、婚約指輪を会社でつけていても非常識ではありません。
しかし、会社の規定により禁止されていたり、作業の邪魔になったりする場合は着用を控えましょう。
職場の文化や雰囲気によっては、過度に目立つ装飾が不適切だと思われるケースもあるので、周囲の様子をみながら慎重に判断すると良いです。
婚約指輪をつけていい場所
婚約指輪は、フォーマルな場面だけでなく日常的に着用して問題ありません。例えば、友人との食事や普段の買い物、職場など、どこでも気軽につけて良いです。
しかし、飲食業では衛生面の観点から着用できないケースもあるので、事前に確認しておきましょう。
婚約指輪をつけていけない場所
基本的にどこでもつけていい婚約指輪ですが、お葬式や法事の際は華やかな装いが不適切になるため付けてはいけません。宗教的な行事で特定の装飾品が禁止される可能性もあるため、そのような場所に行く際は外しておくと良いです。
また、登山中や工事現場といった指輪が傷つく可能性のある場所では、着用を避けた方がいいかもしれません。素材によっては傷つき変色しやすいため、家事の最中も外しておきましょう。
婚約指輪を職場につけていくときのポイント
以下では、婚約指輪を職場につけていくときの注意点とポイントについて解説します。
先に結婚報告を済ませておく
職場で着用する際は、先に結婚報告を済ませておくことが大切です。報告せずいきなり婚約指輪をつけて出社すると、周囲に気を遣わせてしまうかもしれません。
報告の仕方は、直属の上司に伝えた上でランチの際に軽く話したり、同僚との雑談で自然に伝えたりすると良いです。職場での人間関係を良好に保つためにも、適切なタイミングで事情を話しておくと結婚自体を祝福してもらいやすくなります。
なるべく普段使いしやすいデザインにする
派手すぎる装飾や大きなダイヤがあしらわれたデザインは、ビジネスシーンでは浮いてしまうことがあります。
婚約指輪を職場でつけたい場合は、なるべくシンプルでさりげないデザインにしておくと、周囲に馴染みやすく気軽に着用できるでしょう。
シンプルなデザインであれば、どんな格好にも合わせやすいため普段使いにおすすめです。
普段使いにおすすめの婚約指輪
ここでは、ジュエリーソネットがおすすめする普段使いにぴったりの婚約指輪をご紹介します。
いい夫婦ブライダル「咲-さき」
センターの大きなダイヤと、左下のさりげないメレダイヤが可愛らしい指輪。手を取り合い重なる様子をあらわしているアームは、個性をプラスしたいオシャレな女性にぴったりです。
インセンブレ「ブリオ〜かがやき〜」
ティアラをイメージしたセンターのダイヤモンドが特徴的な指輪。主張が強すぎないサイズ感で、どんな服装にも馴染むため普段使いがしやすいです。
インセンブレ「アニモ〜こころ〜」
センターにむかって絞られたアームがエレガントさを引き立てる指輪。重ね付けしやすいシンプルなデザインで、さりげなく手元を主張してくれます。
婚約指輪は気軽に普段使いをして楽しもう
婚約指輪は、場所やTPOを問わずいつでも気軽に着用できます。
例外として、冠婚葬祭では使えないこともありますが、職場では基本的に着用OKなため、事前に結婚報告を済ませたり周囲の様子を伺ったりした上で着用すると良いです。
普段使いをする際は、さりげないシンプルなデザインがオススメです。しかし、周囲の目を気にしすぎて好みではないデザインを選んでしまうと後悔につながるので、自身の好みも取り入れながら指輪選びをしましょう。
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